この記事でわかること
- 60サイズダンボールとはどのくらいの大きさか
- 実際にどんな荷物が入るのか
- 宅配業者ごとの送料比較
- 送料を抑えるコツ
60サイズダンボールとは?

60サイズとは、縦・横・高さの合計が60cm以内のダンボールのことを指します。
一般的には「小型サイズ」に分類され、ネット通販やメルカリなどの個人発送で最もよく使われるサイズのひとつです。
- 外寸の目安:20cm × 20cm × 20cm 〜 30cm × 25cm × 15cm など
- 容量の目安:10〜15L程度
- 重量制限:2〜5kgまで(宅配業者により異なる)
60サイズで送れる荷物の例

実際に60サイズダンボールに入る荷物は以下のようなものです。
- 本や雑誌(10〜15冊程度)
- Tシャツや衣類(2〜3枚程度)
- 小型家電(電気ケトル、ミキサーなど)
- 化粧品や雑貨類
- 食品(お菓子の詰め合わせなど)
👉 宅急便コンパクトよりも大きく、80サイズよりは小さいため、軽量〜中量の荷物に最適です。
主要宅配業者の送料比較(60サイズ)
60サイズを送る場合の送料を、主要な宅配業者ごとにまとめました。
宅配業者 | 基本送料(目安) | 特徴 |
---|---|---|
ヤマト運輸(宅急便) | 930円〜1,260円 | 匿名配送(メルカリ)に対応、全国一律ではなく距離で変動 |
佐川急便(飛脚宅配便) | 770円〜1,210円 | 大口契約でさらに割安になるケースあり |
日本郵便(ゆうパック) | 810円〜1,350円 | 郵便局・コンビニで手軽に発送できる |
※2024年時点の目安料金。地域や契約状況により異なります。
60サイズ発送で送料を安く抑えるコツ
- オンライン割引を利用する(クロネコメンバーズ、ゆうパックのWeb割など)
- まとめて発送する(同一宛先に複数個送る場合はサイズをまとめる方が安い)
- 軽量化を意識する(重さで料金が変わる場合あり)
- 専用箱を利用する(宅急便コンパクト・ゆうパケットプラスなどの方が安くなるケースあり)
まとめ
60サイズダンボールは、小型荷物の発送に最も使いやすいサイズです。
送料は業者や地域で変わりますが、本・衣類・小型家電などを送るのに最適。
送料比較や発送方法を理解しておくと、コストを抑えながら効率よく発送できます。
👉 ロジマートでも60サイズにぴったりな段ボールを各種取り揃えています。ぜひ商品ページからご確認ください。