EC市場の拡大とともに、日々増加する小口発送。中でも「小型商品」の発送は、梱包資材選びがコストや顧客満足度に直結します。本記事では、ダンボールのロジマートが、小型商品に最適な梱包資材の選び方とおすすめの資材を解説します。

小型商品は一見、梱包が簡単そうに思われがちですが、実際には以下のような課題がつきものです

  • 無駄な空間ができる
    サイズに合わない大きめの箱を使うと、緩衝材が増え、結果的にコストやゴミが増加。
  • 送料が高くなる
    配送会社の料金体系はサイズや重量で決まるため、梱包サイズの最適化はコストに直結します。
  • 破損リスク
    小さくても精密機器やガラス製品など、保護が必要な商品は多く存在します。

1. 薄型ダンボール(メール便・ネコポス・クリックポスト対応)

  • 特徴:A4・B5サイズに対応した薄型形状。厚み3cm以下の設計で、メール便対応に最適。
  • メリット:郵便ポスト投函が可能なため、再配達の手間を削減。送料も抑えられる。
  • 用途例:アクセサリー、スマホケース、文房具、CD・DVDなど。

2. クッション封筒(エアキャップ内蔵タイプ)

  • 特徴:封筒内側にエアキャップ(プチプチ)付きで、衝撃に強い。
  • メリット:梱包工程が1ステップで完結し、作業効率アップ。軽量なので送料も抑えられる。
  • 用途例:雑貨、小型電子機器、コスメ、サンプル品など。

    特に、現在は薄口のクッション封筒も人気です!

3. ミニサイズダンボール(60サイズ未満)

  • 特徴:小型商品の複数点発送に便利な小型ダンボール。
  • メリット:サイズ感の汎用性が高く、在庫管理も容易。
  • 用途例:複数の雑貨・食品・小型ギフトなど。
  1. 商品サイズに合った資材を選ぶ
    過剰包装を避け、送料を最適化。
  2. 配送方法に対応しているか確認
    ネコポス、ゆうパケットなど、使いたい配送手段に合うか事前確認が必須。
  3. ブランディング視点も重要
    オリジナル印刷やブランドカラーの封筒を使えば、開封体験も演出可能。
  4. 環境配慮も忘れずに
    脱プラ素材や再生紙使用の資材で、企業イメージ向上にもつながります。

LOGIMEDIを運営するロジマートでは、小型商品にぴったりの資材を多数取り扱っています。
人気商品を一部ご紹介します。

  • 📦 ネコポス対応薄型ダンボール A4サイズ
  • ✉️ クッション封筒 白無地(エアキャップ付)
  • 📏 ミニダンボール 60サイズ未満(複数サイズ展開あり)などなど・・・

※詳しい商品情報はロジマート公式サイトをご覧ください。